バレエのポジションについて書いていきます。
バレエの足のポジションは番号で決められています。
1番から6番まであります。
・1番 かかと同士をつけてつま先を外側に向けて立ちます。
・2番 1番の足を肩幅程度に開きます。
・3番 1番の足を少し前後に開き片足の土踏まずの前にもう1つの足のかかとをつけます。
・4番 1番の足を前後に開きます。足幅は、自分の足の大きさサイズ程度。
・5番 1番のあしを前後に重ねます。後ろの足のつま先の前に前の足のかかとがきて、後ろ足のかかとの前に前の足のつま先がきます。
・6番 つま先とかかとを揃えて立ちます。
見た目だけの形を説明しましたが、これには注意が必要です。
足裏
土踏まずがつぶれないようにします。
また小指側に乗りすぎないようにします。
親指の付け根、小指の付け根、かかとに均等に体重が乗るような意識が良いと思います。
骨盤の傾きの角度 → こちら。
センターのラインを意識する。 → 「センターのライン」については、こちら。
脚を外旋させることでのねじれが出ないようにします。
どのポジションでも、膝を曲げたときにつま先と膝が同じ向きを向く程度に、ポジションの足をセットします。
脚を外旋させてポジションに入れて使うことは、バレエの大きな特徴です。
1つの形式としての美学と、脚の内側の筋肉外旋させてを使う(アンデオール)ことでバレエの動きを可能にしていきます。
アンデオールは別項で説明します。
そして、ポジションは 「 腕 」 にもあります。
足のポジションが分かったら、プリエをしてみましょう。
「プリエ」
「バレエのレッスンの流れ」。
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