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健康

カラダの力を抜いて、センターを感じよう。

カラダを使っていく時にはまず、カラダをゆるめていくことが大切です。

普段、無意識に使っているカラダを自分に取り戻していきます。
外へと向っている意識を、自分に向けて行きます。
自分のカラダをしっかりと意識することで、自分のカラダをより具体的に感じられるようになります。そして、よりカラダの中へ、インナーマッスルへとアプローチしやすくなります。

無意識に使われているカラダは 大抵の場合、表面の筋肉がメインに働いてしまいます。
それを控えるために まず力を抜いてカラダをゆるめていきましょう。

まずは、自分の骨を感じてみます。

足幅を腰幅程度にひらき 小指側を平行にして立ちます。(足幅 腰幅のパラレル)
目を閉じて、細かくカラダをゆらゆらとゆすります。
小さな波がたつようなイメージで。

頭の中をゆるめます。

脳みそをゆるめて 何も考えず、脱力します。
目の奥をゆるめます。眼球の裏の方をゆるめます。
鼻の奥をゆるめます。
奥歯の噛みしめをほどいて、喉の奥をゆるめます。

首の付け根から背骨をイメージでとらえていきます。

背骨を上から下に向かって下りていきます。
できるだけ細かく背骨をとらえようとします。
1番下まで。
仙骨と尾骨。

骨盤、
股関節、
太腿の中の骨。

膝関節。
膝の真ん中。

脛の内側の骨。

足首。
内くるぶし 外くるぶし
かかと。

足の甲の中の骨。
足の指が5本。

肋骨が後ろから 
肋骨の前側

肩甲骨2つ、

鎖骨2つ、

肩関節
上腕骨、
肘、

前腕の2本の骨、

手首 
内くるぶし 外くるぶし
手のかかと

手の甲の中の骨
手の指が5本

1度強くカラダを振ります。
ブラブラブラとゆすります。身体の中の方に振動を与えます。

動きを止めます。
カラダや皮膚がザワザワしているのを感じましょう。

耳の後ろから頭頂部で1つに結び 真上に引っ張ります。
目の奥 
鼻の奥
胸の真ん中の骨の奥 
おへその裏側 
足の両内くるぶしの間
センターのラインを感じます。

理科室にあった、骨格模型を思い出してみよう。

センターのラインとは??

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