コラム はじめに。 

コラム

コラムでは、いろいろな僕の思いや考え、感じたことや興味のあることを書いていこうと思っています。

今回は、僕の今までの踊り人生を振り返ってみようかな、と思いました。

バレエをはじめたきっかけは、
大学時代、ミュージカルの舞台に関わっており、踊りのことをもっと知りたい、と思ったことからでした。就職活動もせず、卒業後は、踊りの道に進むと決めました。
大学卒業後、23、24歳頃、バレエスタジオに通い、毎日レッスンしました。自分の腰の高さ位の子供たちと一緒にスキップから始めました。ただ、バレエをやりたい、という思いだけでしたが、今思えば、本当に、大きなチャレンジだったし、なんと無謀なことだっただろうとも感じます。

自分の道を進むには、それなりの苦労もあります。
当時は、全く苦労だとは、思っていませんでしたが、生活費は、夜中にバイトをして稼ぎました。コンビニやファミレスや、、。

1年程、スタジオに通うと、バレエ団を勧めてくれました。
舞踊界、バレエ界のことは、全くわからなかったので、勧められるままに、バレエ団に通いました。自分の中では、道が少しずつ進んでいる気がして、嬉しさが勝っていました。

しかし、午前中はバレエ団、その後は、バレエ団でのリハーサル。帰ってきたら、スタジオのレッスンに行き、夜中はバイト、、。このような生活は、半年しかもちませんでした。昼と夜の区別もままならず、いつも涙が出ているような状態になってしまいました。

ちょっとまずい、と、思い、1度、全てを辞めました。
バレエスタジオの先生方やアシスタントの方々は、本当に熱心に教えてくれたし、たくさんお世話になりましたが、自分の身体がもちませんでした。
バイトだけは続け、2ヶ月程、自分は何をやりたかったのか、もう一度考えました。

そして、自分は、バレエダンサーになりたかったのではなく、踊りの基礎としてバレエをしっかり学びたかったのだと、再確認しました。

そこからは、ダンスのオープンスタジオに通い、ジャズダンスやバレエを受講する日々が続きました。

そして、ある時、ある方が、今の自分のバレエの師匠を紹介してくれました。
君は男の先生にしっかり見てもらった方が良いよ。
○○○○のスタジオに○○先生って言う先生がいるから行ってみな、、、

そして、
僕は、勧められるまま、その先生 のレッスンに行き、そこに通うようになりました。
これが、僕のバレエの師匠との出会いになりました。
そして、20年以上経ちますが、今でも時々通っています。

つづき、は次回にします。
~師匠。

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